第34回 意識を変えたら先生業は出来る
お久しぶりです。
こんにちは。
一年間、このゆるーいメルマガにお付き合いくださり、
誠に有り難うございました。
新年を迎えるにあたって、
○意識を変えたら先生業は出来る○
というテーマでいきます。
逆に言うと
○意識を変えないと先生業を生業とするのは難しい○
ということになります。
ピアノの先生たちは
『自分たちはピアノに向いていた』
この事実を意識されて、教える仕事をされている方はどの程度いるでしょう?
音大を出て、専門的に勉強されている方ほど、この意識がないのでは?
なぜかというと、
ピアノを弾く=練習する・本番があることが自分にとって当たり前のこと!
だからです。
しかし世の中の大概の生徒にとって、
ピアノの練習をすること・本番があることは当たり前ではありません。
よーく、自分の小さい頃を思い出してください。
昔ながらの厳しい先生の指導のもと、
ピアノを大好きで続けた同世代の方はどのくらいいますか?
このメルマガ読者でピアノの先生いらしたら、
自分たちはマイノリティだということ、
意識されたことありますか?
わたしも教える仕事を生業としている身なので、
このことを意識的に自覚して、
○教える時は生徒目線に意識を変える○
このことが大事だと徐々に身に染みてきました。
当たり前じゃん!
と思われるかもですが、
ピアノに向いていた私たちには分からない世界もあるのです。
この意識を変えないと、どうなるか?
続きは年明けに書きます。
それでは、よいお年をお迎えください!